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VPSサーバーとは

ほとんどのプロバイダではユーザーごとにホームページ専用スペースを用意しています。
プロバイダによって標準サービスに含まれるか課金制かは異なりますが、ドメインの直下に各ユーザーごとのディレクトリが作成されて、その下にHTMLファイルなどを置くことによってホームページを公開することができるようになっています。
こうしたホスティングサービスの良い点は、だれでも手軽にホームページを公開できることです。サービスによってはすでにHTMLのテンプレートが用意されていて、HTMLが分からなくてもWEB上から設定するだけでホームページが完成するサービスもあります。
すでにホスティングサービスを使っている人が一番感じる不満は「CGIなどのユーザースクリプトが使えない」という点でしょう。
これは不適切なCGIによって負荷が増えたりセキュリティに脆弱性を生じさせないための施策で、ほとんどのホスティングサービスではユーザースクリプトの使用はできないようになっています。

白髪染め

VPSではこうした不満に答えるべく、HTMLはもちろんユーザースクリプトも自由に使えるようになっています。ドメインもユーザーごとに与えられ、サーバーのroot権限も各ユーザーに与えられます。
動作にもこだわったブログを使いたい、movable typeなどのアプリを使いたいと言った要望にもVPSなら答えてくれます。
ただし、VPSサービスによってはサーバーモジュールのアップデートを自分で行わなければならない場合もあり、ホスティングサービスよりスキルが必要とされます。

VPSのメリットとデメリット

VPSは「Virtual private server」の略で、ひとつのサーバーを複数のユーザーで仮想的に独占できるサーバーのことです。VPSサービスは日本国内においても提供する会社が増えており、安いサービスならば月額数百円で使えるところがあります。
VPSのメリットはなんといっても自由度が高いことでしょう。
各ユーザーにそのドメインでのroot権限が与えられるため、ユーザースクリプトの設置はもちろん、movable typeのようなアプリを使うことも可能です。movable typeの使用にはデータベースが必要となりますが、VPSサービスではすでにデータベースも設置されていることが多く、簡単な設定だけでブログを開設することができます。

共用と言うと他のユーザーにリソースを食われてプログラムが重くなったりしそうですが、あらかじめ独りのユーザーが使えるリソースの上限が設定されていえるため、他のユーザーによる影響はほとんどありません。
VPSのデメリットとしてはこうしたメリットの裏返しになります。
まず自由度が高いことがVPSの売りのひとつですが、裏を返せば環境の維持も自分の手でやらなくてはならないことになります。モジュールのアップデートはVPSを提供している会社の方でやってくれることもありますが、自分でやらなければいけないサービスもありますので、自分のスキルレベルと相談してどのサービスを利用するか選ぶとよいでしょう。

VPSサービスの種類と申し込み方法

現在日本VPSサービスをはじめる会社が増えています。個人ブログなどのホスティングサービスで大手のFC2もVPSに参入していますし、使えるねっともVPSを提供しています。
こうしたVPS参入の背景にはホスティングサービスでは満足できないアフィリエイターや個人ブロガーが増えているのも一因でしょう。
FC2 VPSでは4つのVPSプランが用意されており、月額980円とお手軽なプランから月額7,980円とボリューム満点なプランまで幅広く用意されています。
月額980円の「VPSライト」プランでは、容量10GB、CPUがQuad Core Xeonのサーバーが提供されます。
とりあえずmovable typeなどをつかって手軽にブログを始めてみたい方にオススメのサービスと言えるでしょう。初期費用が別途4,980円かかりますが、月額単位で考えると納得できる金額と言えます。

ひとつ上の「VPS-40GB」プランになると、初期費用9,800円と月額2,980円がかかりますが、容量は40GBに増え、さらにリソース保証が付いてきます。
商用スペースとしての利用を考えているならこの辺がエントリプランになるでしょう。
さらに上の「VPS-80GB」「VPS-160GB」プランになると、HDD容量が増えますので、さらに多用途に利用できるでしょう。費用はどちらも9,800円、月額費用は4,980円、7,980円となっています。この辺も規模や用途によって使い分けると良いでしょう。

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